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64Audio A18tzar サウンドレビュー 


みなさんこんにちは(*^^*)
64audioのA18を受け取ってから、早くも2週間が経とうかとしています!
月日が経つのは本当に早い!w

今回のエントリーは動画ではないのですが、とりあえずのA18のサウンドインプレッションを簡単に記しておこうと思います。

これまで使用していたCIEMがA12であったので、そこからの比較ということになります。
まず、春のポタフェスでA18の試聴機を聴いたときの印象と製品版とでは全く別物であるということをお伝えしなければなりません。もちろんそれは標準のケーブルから変えてあることも大きな一つの要因ではあるのですが、それだけでは決して無い構造上の理由も存在します。

今回は音楽の低音域、中音域(ボーカル)、高音域の3つの観点でインプレッションを書きます。



低音域:A12の時は必要十二分な低音域の力強さがあり、人によってはこれを強めと取る向きもあったのですが、今回のA18tzarではこの低音域の強さ自体はA12を100とすると95ぐらいのイメージでしょうか。
つまりそんなに大きく印象を変えていません。個人的にはA12の低音域は必要十分で適切な量だと思っていたので、今回も全く違和感の無いものに仕上がっています。パンチ力・ボリュームはほぼ同等ですが、一つ圧倒的に変わっているのは低音域のヌケの良さが加わっていることです。これが聴感上では低音域の量が少し下がっている印象につながっているのかもしれません。



中音域:A12のときに比べてより鮮度の高い濃い情報をもらうことができます。それは今回採用されているTiaドライバーによる影響が大きいのでしょう。とにかく見通しの良いクリアで艶があり生々しい中音域、そしてそこから生み出される豊かな倍音成分がほぼ全て出し切られているかのような印象です。スピーカーの音にとても近いです。
その影響で今回のA18tzarの最大の特徴としてお伝えしたいボーカルのリアルさと近さを挙げます。
物凄いリアルボイスで迫ってきます。舌の巻き方、息継ぎ、ツバが飛ぶ瞬間のような描写力、とにかく歌い手のリアルな表情すら伝えようとしてくるこのリアルサウンドにとにかく脱帽です。



高音域:今回のTiaドライバによる特徴的な事柄として、高音域の歪を解消することが挙げられますが、その恩恵は即座にサウンドに現れます。曲のサビやフォルテッシモなど、ダイナミックレンジ最大値で鳴らしているまさにその時に、イヤフォンでは圧倒的に不利なハウジング・音導管内での音の共鳴による高音域の濁りなどがほぼ解消されているのです。それによってとてもヌケの良い突き抜けるような高音域と音場のより一層の拡大に成功しているといえます。

これは誤解を恐れずに言えば、其のへんに転がっているヘッドフォンではすでに太刀打ち出来ないほどの音場と言えます。私が最近購入したMaster&Dynamicのバランス化MH40の音場を100とするならば、A18tzarの音場は90%ぐらいといえます。もちろんA12のそれよりも遥かに拡大していることに、音楽が鳴り出した瞬間に感じることと思います。

これが実は音楽をよりエキサイティングにエクスペリエンスさせる大きな要因につながっています。


総じてA12の数段上のクォリティで鳴らし切るA18tzarの実力は、もうこれ以上解説するのも馬鹿らしいぐらいに素晴らしいものです。耳型のインプレッションから製品を製造してでしか得られない、この$2,998の怪物級のA18tzarは早くも今世紀の最高傑作であったとポータブルサウンド界の歴史に刻まれることでしょう。

今後、何を進化さればよいのか全く見当もつかない…そんな感じを受けるぐらい欠点が見つかりません。
もちろん、ヘッドフォンのスケール感には1歩譲りますが、おそらく殆どの人はこのA18tzarの音場を通じてのスケール感に驚愕するはずです。

多数のBA型ドライバの搭載の目的はスピーカシステムで言うところのコーンの大きさを大きくして音を鳴らすステージをより大きくできることと類似します。左右合計36BAドライバがもたらすステージ感はもはやBA型を完全に忘れさせ、豪華なダイナミックドライバによるヘッドフォンサウンドに類似しているものと言えます。


非常に高価なCIEMですが、その値段に裏打ちされた確かな技術力とそれを証明するサウンド体験に嘘偽りはありませんでした。現時点における真の最高峰CIEMサウンドと言いえると思います。

ちなみに不得意なジャンルはほぼ無いといえます。一つだけ、オーケーストラでさえも堂々と鳴らしますが、その際のみ独特の轟く低音域の表現では、以前試聴したTiaFourteに一歩譲りましたので、そちらに軍配は上がるのではないかと思います。







category: イヤフォン

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